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カンガルー肉は赤身肉部門の輝く星。
味、歯触りそして汎用性という面で他の多くの赤身肉の追随を許しません。
そして栄養面においてその素晴らしさは飛びぬけています。
オープンレンジミートとは「開けた大地のお肉」、という意味で、つまり野生のお肉のことです。カンガルーの飼育はオーストラリアでは禁止されており、世界一クリーンな大地と言われているオーストラリアの大自然で育った野生のカンガルーのみが商業的に流通しています。だからこそカンガルー肉は抗生物質、成長ホルモン、化学薬品等に汚染されていないクリーンなお肉なのです。
カンガルー肉は他の食肉と比較すると脂が少なく、低カロリーです。
カンガルー肉は脂肪含有率2%以下の驚異的な低脂肪で、さらに健康にとって望ましくない飽和脂肪酸の含有量も低いのです。
カンガルー肉には特に必須ミネラルである鉄分、亜鉛が豊富に含まれています。
カンガルー肉にはビタミンB12、ビタミンB6、ナイアシン、リボフラビン、サイアミン等のビタミンBグループが豊富に含まれています。
カンガルー肉には心臓に優しいオメガー3が豊富に含まれています。
カンガルー肉には良質の蛋白質が豊富に含まれています。
カンガルー肉は自然な形で共役リノール酸を豊富に含んでおり、私たちの健康にとってもう一つの特別な栄養素となっています。
PAROOとは、オーストラリアNSW州のパールー川周辺にしか育たない香り豊かな草(クローバーの一種)を食べて育ったオスのアカカンガルーのみを厳選して捕獲したカンガルー肉のことです。
アカカンガルーは商業的に捕獲可能なカンガルー5種(アカカンガルー、ハイイロカンガルー、クロカンガルー、ワラルー、ワラビー*ワラビーの消費は豪州国内でのみ)の中で一番マイルドな味だと言われています。
PAROOは鮮やかな赤身が特徴のお肉です。
牧草牛に似た風味を持った繊細で柔らかな肉質で、サッと炒めたり時間をかけて煮込んだりと、様々な調理にご活用いただけます。
フィレやランプなど、ステーキに適した部位はお肉のジューシーさを保つため、焼き加減はミディアムレアをおすすめしています。
PAROOの美味しさは多くのグルメレストランより評価をいただいているだけでなく、その機能性と健康面では多くのモデルやアスリートからも認められています。
オーストラリアにおけるカンガルー肉産業は厳しくオーストラリア政府によって規制されています。
食品安全性と一貫した品質を満たすため、カンガルーの捕獲からお肉の生産まですべての工程で定期的に外部からの監視員によって監査されています。
PAROOの生産者、マクロミーツ社の加工処理工場はオーストラリア動物検疫機関の監視員によって細かな検査を受けており、微生物検査のための認可を受けた研究室が設置されています。
輸出基準を満たした工場としてオーストラリア政府に登録されており、欧州基準に基づいて世界各国に輸出しています。
動物愛護・動物福祉・食品衛生それぞれ独立した形で政府や認定機関より監査され、持続可能な品質が保てるようカンガルーを捕獲しています。マクロミーツ社の品質管理システムは世界最高レベルの野生動物捕獲手順をふんでいます。
マクロミーツ社は1987年に設立されたオーストラリアのカンガルー肉専門の生産者です。
オーストラリアのスーパーマーケットチェーンをはじめ、世界各国にカンガルー肉を販売している世界最大規模のカンガルー肉生産者です。
オーストラリア政府と緊密に協業することで独自の捕獲処理と品質管理法の開発に成功し、プレミアムカンガルー肉の商品化に成功した企業です。
日本総代理店であるバセルは1980年にカンガルー皮革専門商社として設立され、現在ではカンガルー肉を『ルーミート』とブランディングし、日本最大手のカンガルー関連製品専門の輸入商社と成長しました。